山をおりてよき師にあう吉水での生活 きびしい法難 : 念仏弾圧流罪非僧非俗愚禿の名のり結婚恵信尼さまのこと 東国の教化・ 常陸へ移る自ら信じ生きた伝道同朋教団教行信証成る 帰洛と晩年 : 聖人の帰京著述に托す悲しい父と子恵信尼さまの帰郷聖人の往生 本願寺の礎 : 廟堂の建立見真の聖者 教団の発展 : ・ 発展する教団教団の危機 ( 石山合戦とその後 ) 大谷派本願寺の別立江戸時代の教団 教団の近代化 わたしの教団 わたしの教団・ 教団の名称と本山門主教団でのわたくしの位置 教団の組織ーー地方の機関ーーー 家庭・地域では寺院組教区 ( 教務所一覧 ) 教団の組織 C ーー中央の機関ーーー 目 次
真実の教え・ なにがほんとうの教えか如来の願い釈尊の本意阿弥陀如米と釈尊救わずにはおかぬ本願 本願のはたらき : 名号と光明なもあみだぶっとは 信心がかなめなにをどう信するのか聞くとはだれが救われるのか称名は報 ( 冫みかされて・ 信むの智慧救いはいまこの世の利益 浄土に生れる : 浄土はどこに開かれた浄土への道無限のいのち 親鸞聖人の生涯とその後・ 浄土真宗の開祖 : 開宗意識のない開祖 聖人の誕生・ : 誕生激動の幼年期出家 求道の心 : 道を求めて山上の生活比叡の苦悶横川の念仏 み仏に帰入 : 93 91
目次 人間砂漠の案内者・ しあわせへの門 消しても消えぬ文字を : ・ 人間砂漠の案内者 : ・ 釈尊とその教え 釈 誕生出家成道伝道涅槃 釈尊の教え 縁起人生の実相 ( 苦諦 ) 苦悩の原因 ( 集諦 ) 苦悩を超えよ ( 減諦 ) 苦悩を超える道 ( 道諦 ) 教えの流れ : ・ 経典の編纂 ( 結集 ) 大乗仏教と浄土門の課題七高僧聖徳太子と日本仏教 浄土真宗の教え 現代生活と浄土真宗 : ・ 浄土真宗のめざすもの救いを求める人間真実の救い 目 次 15 13 9 6 3 1 49 47